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4.10 救出可能性からの事後検証

日足と1時間足のトレンドに沿い、リアルタイムのトレンドにも沿い、典型モデルに基づき、許容損失価額から逆算した適正なポジションサイズで、救出可能性の高いと思われたエントリーを、認知バイアスが排除された状 ...

4.9 損切りから逆算したエントリーの最終基準

エントリーの前に決定しておくべき事柄 まず、前提として、前節 4.7 損失の許容絶対額において述べたように、エントリーの前には決定しておくべき事項があります。再掲しますと、 ①最初にチャートの状態を読 ...

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4.8 損失の許容絶対額 -許容性からの損切りライン

損切りは、テクニカル上の損切りライン(必要性からの損切りライン)を用いるのが基本ですが、これに加え損失価額の損切りライン(許容性からの損切りライン)があります。これまでテクニカル上の損切りラインについ ...

4.7 損切りから逆算したトレードの典型モデル -必要性からの損切りライン

損切りから逆算したトレード典型モデル モデルの作成に当たって 本節では、利小損大戦略に基づき、ロスカットラインから逆算した典型モデルを形成します。典型モデルは、長くとも当日中の決着を理想とする短期モデ ...

4.6 損切りから逆算したエントリーまでの思考プロセスの典型モデル

実際に損切りから逆算したトレードモデルを考える前に、そのエントリーに至るまでの思考プロセスをモデル化しておきます。これは、いわば目次のように、戦略論全体の中でどの章がどの位置づけになるかを分かりやすく ...

4.5 基準足を設定する意義

4.3 各時間足への意味付けにおいて、デイトレードにおける時間足は15分足を基本軸として考えるべきとの見解を述べました。そこで、15分足を基準とする意義について、もう少し詳しく敷衍します。また、そもそ ...

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4.4 各時間足への意味付け

それではいよいよ、損切りの具体的な典型モデルの作成に入っていきますが、最初に本節以降の構成について俯瞰的に説明しておきます。 本節以降の構成 本節以降では、最初に4.3 各時間足への意味付け(本節)、 ...

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4.3 損切りラインを設定する際の素材

必要性に基づく損切りとはマーケットの都合に合わせた損切りですから、なるべく合理的にチャートを解釈することで適切な損切りラインを設定する必要があります。その具体的な材料となるものをこの節では解説します。 ...

4.2 損切りの基準は明確で具体的でなければならない

明確で具体的な基準が必要 損切りの実行を決意するためには、明確で具体的な基準が必須です。 トレンドサインは必ず相互に矛盾を示す 例として、あるポジションを取ったがチャートが逆行してしまった場合を考えて ...

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4.1 損切りに対する抜本的な意識改革をする

損切りできるかはトレーダーとして最も重要な能力 「次こそはちゃんと損切りしよう」、そう決心を新たにするだけでは、この台詞を呟いた記録を更新するだけです。適切な損切りができるかは、継続的に再現性をもって ...